13件の脆弱性が修正されたMozilla Firefox 27.0

13件の脆弱性が修正されたMozilla Firefox 27.0

Mozilla Firefox の最新安定版 27.0 が公開されました。


現在公式サイトからダウンロードできます。

バージョン 27.0 では、13件の脆弱性が修正されています。

脆弱性の深刻度の内訳は、「最高」が4件、「高」が4件、「中」が4件、

「低」が1件となっています。

変更内容は

新機能　ソーシャル API が改良され、複数のサービスからの通知や
　　　　チャットなどを同時に受けられるようになりました。

変更　　TLS 1.2 (RFC 5246) をサポートしました。

変更　　SPDY 3.1 をサポートしました。

開発者　'all:unset' を利用してスタイルをリセットできるように
　　　　なりました。

開発者　JavaScript デバッガが難読化されたコードを
　　　　整形し直して表示できるようになりました。
　　　　
開発者　fieldset 要素の overflow 属性が実装され、fieldset 内での
　　　　スクロールが可能になりました。
　　　　
開発者　セキュリティ向上のため、iframe サンドボックスで
　　　　allow-popupsディレクティブが利用できるようになりました。
　　　　
開発者　CSS の cursor 属性値である -moz-grab と -moz-grabbing を
　　　　ベンダ接頭辞をつけなくても利用できるようになりました。
　　　　
開発者　SpiderMonkey が ECMAScript 6 の generator をサポート
　　　　しました。

開発者　ECMAScript 6 の関数 Math.hypot() を利用できるように
　　　　なりました。

HTML5　Canvas が破線をサポートしました。

修正　　Linux 上でのコンテントレンダリングに Azure/Skia が
　　　　利用できるようになりました。 (Bug 762761)

修正　　27.0: いくつかのセキュリティ問題が修正されました。


となっています。


★Mozilla Firefoxは拡張機能が豊富な高速タブブラウザです。


Mozilla Firefox--オールフリーソフト

Java プラグインの起動にクリックが必要になったMozilla Firefox 26.0

検索バーがタブ間で共有されないようになったMozilla Firefox 25.0

Firefox 27.0 リリースノート


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